家を売ろうと決めたとき、一番最初に気になるのが「いくらで売れるのか?」ですよね。
複数の不動産会社に査定を依頼すると、提示される金額が数百万円も違うことがありますが、これには明確な理由があります。
実は、不動産の査定には各社の戦略が色濃く反映されています。
一般的に、不動産売却の価格を決めるとき、過去3ヶ月から半年以内に、その周辺エリアで実際に取引された似たような物件のデータを参考にします。
これを「取引事例比較法」と呼びます。
しかし、ここで大事なのは「今、そのエリアでどれだけ買いたい人が探しているか」というリアルタイムの需要です。
例えば、近くに新しいスーパーができる予定があったり、人気のある学校区だったりすると、相場よりも強気の価格設定が可能になります。
「高い査定額を出してくれた会社に頼めば、高く売れる」と思いがちですが、ここには注意が必要。
相場を無視した高すぎる査定額は、ただ「契約を結びたいだけ」の可能性もあるからです。
売り出し価格が高すぎると、ネット広告に載せても誰からも問い合わせが来ず、結局は数ヶ月後に大幅に値下げすることになり、購入検討者から「売れ残っている物件」という目で見られてしまうリスクがあります。
売却を成功させるための手順として、まず「根拠のある相場」を知ること。
そして、ただ仲介するだけでなく、もし売れなかった場合に「自社で買い取ってくれるか(即金化できるか)」という出口戦略を持っている会社を選ぶのが賢い方法です。
大分県内で「うちの家、今はいくらくらいかな?」と気になっている方は、ぜひ一度ご相談ください。